GPU コンピューティング研究会

TESLA C2050

第13回 GPUコンピューティング (CUDA) 講習会 - ステンシル・アプリ(格子計算)とマルチ GPU -

申し込みを締め切りました。

 

主催: GPUコンピューティング研究会
日時: 2012年11月26日(月)10:50~17:10
場所: 東京工業大学・大岡山キャンパス 情報ネットワーク演習室 第2演習室(大岡山キャンパス南4号館3階キャンパスマップにあります37番の建物で1階にセブンイレブンがあります)
定員: 92名
開催趣旨:

GPUコンピューティングもかなり普及してきました。今回はステンシル・アプリケーション(格子計算)とノード内の複数の GPUを同時に用いるマルチGPUコンピューティングに焦点を当てます。CUDA 4 以降でサポートされるGPU Direct 2 および Unified Memory Address を使い、同一Chipset 配下にある複数GPU間のデータ通信を簡単化し、ステンシル・アプリケーションを高速に実行する実習を行います。ただし、今回はCUDA 5 にアナウンスされているノードを跨ぐGPU間の直接通信(RDMA for GPU Direct)は含まれません。

GPUコンピューティング研究会・会員の方に優先的に参加して頂きます。会員でない方は、先に会員登録をして頂けますようお願い致します。
      ※ 定員に達したため参加申し込み受付を終了しました。            
   
プログラム:

10:30 受付開始

10:50 11:05 TSUBAME2.0 による大規模ステンシル・アプリケーションの紹介 (講師:東工大 青木尊之) テキスト

11:05 11:30 本講習会でTSUBAME2.0 を使うための環境設定 (講師:東工大 下川辺隆史)

11:30 12:30 CUDA プログラミング入門 (講師:東工大 青木尊之) テキスト

始めて CUDA を学ぶ人に、ブロック、スレッド、配列のインデックス計算、エラー処理等のCUDAで格子計算を行うための必要最小限の内容を説明する。

12:30 13:30 昼食時間

13:30 15:10 マルチGPUによる格子系流体計算 (講師:東工大 青木尊之) テキスト

格子系流体計算の精度を決める最も重要な部分である移流項の計算(移流方程式)をCUDAでどのようにプログラミングするかを説明する。楕円型であるポアソン方程式や放物型である熱伝導方程式にも適用できる。さらに、2つのGPUを使い高速化するために、GPU Direct 2 による袖領域のデータ通信についても実習を行う。

15:30 17:10 マルチGPUによるFDTD 法による電磁波伝播計算 (講師:東工大 下川辺隆史) テキスト

電磁波解析の標準的な計算手法であるFDTD 法による電磁波伝播計算のマルチGPU プログラミングを実習する。境界にはPML (Perfect Matched Layer) を付け実用的な計算を例題とする。さらに計算領域を2つに分割し、領域間を GPU Direct 2 に基づいた相互のデータ参照を実習を通して学ぶ。

   
問合せ: GPU コンピューティング研究会
office-gpu-computing@sim.gsic.(「@」を半角へ変換し、 titech.ac.jp を付けて下さい。)