研究会の目的

東京工業大学・学術国際情報センターでは、2008年10月にTSUBAME 1.2 として運用スパコンとしては初めてGPUを導入しました。2010年にTSUBAME2.0に総入れ替えとなり、2013年9月にはTSUBAME2.5へと大幅更新されました。2017年8月にTSUBAME3.0の運用を開始いたしました。学術国際情報センターではGPUコンピューティングの黎明期から研究会を立ち上げ、以下の活動を行って参りました。

・講習会
・講演会
・シンポジウム
・GPU に関連した情報交換(メーリング・リスト)

 研究会のメンバーですが、東京工業大学の教員・学生だけでなく、他大学の人、研究機関の人、民間企業の人にも入って頂いております。GPU のアーキテクチャからスパコンのシステム、アプリケーションに至る幅広い分野の方々に入って頂き、研究会の活動を通してさまざまな議論をして頂くことを期待しています。

研究会主査  青木 尊之