申し込みを締め切りました。
東北地方太平洋沖地震の影響により停電のため中止となりました。
主催: | GPUコンピューティング研究会 | |
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日時: | 2011年3月14日(月)13:30~17:00 (13:00-受付開始) | |
場所: | 東京工業大学・大岡山キャンパス 情報ネットワーク演習室 第2演習室(大岡山キャンパス南4号館3階 キャンパスマップにあります44番の建物で1階にセブンイレブンがあります) | |
定員: | 92名 | |
開催趣旨: | 東京工業大学には2010年秋にTSUBAME2.0が導入され、理論性能2.4PFLOPSに及び、TOP500にて世界第4位を達成しております。これはこれまで以上にGPUによる加速を重視した設計によるものであり、GPUを使いこなすことの重要性がますます高まっております。本講習会ではTSUBAME2.0の概要および使い方について紹介し、またTSUBAME2.0に搭載されているFermi GPUを対象としたプログラミング・利用方法について実習と共に説明します。 |
*GPUコンピューティング研究会・会員の方に優先的に参加して頂きます。会員でない方は、先に会員登録をして頂けますようお願い致します。
プログラム: | 13:30-14:00 | TSUBAME2.0の概要 Tesla GPU M2050を3個を搭載したノードが1408個ある TSUBAME2.0 について、その性能およびノード内の構成・インターコネクションの詳細を説明します。 講師:青木尊之(東京工業大学・学術国際情報センター) |
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14:15-15:00 | TSUBAME2.0におけるGPUの活用方法 TSUBAME2.0の大規模GPU環境の使い方について紹介します。GPUを用いる方法としてはCUDAやOpenCLによるプログラミング、PGIアクセラレータコンパイラの利用、GPUに対応したライブラリ/アプリケーションの利用等があります。本講習ではTSUBAME2.0におけるGPUの利用方法について、特にCUDAプログラミングおよびGPU対応ライブラリの利用法について説明します。 講師:丸山直也(東京工業大学・学術国際情報センター) | |
15:15-17:00 | CUDAプログラミング CUDAを用いたGPUコンピューティングについて、特にTSUBAME2.0に搭載されているNVIDIA Fermi GPUを対象としたプログラミング・最適化について説明します。 Fermi GPUではこれまでのGPUと異なりハードウェアキャッシュの搭載、複数カーネルの同時実行、C++のサポート等の大きな拡張が導入されています。本講習では最新GPUの機能を使うことによってより簡便かつ高効率なアプリケーションを開発する方法を紹介します。 ※本講習ではCUDAプログラミングの基礎的な知識を仮定します。 講師:丸山直也(東京工業大学・学術国際情報センター) |