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第6回 GPUコンピューティング (CUDA) 講習会

主催: GPUコンピューティング研究会
日時: 2010年6月28日(月)13:30〜17:00
場所: 大岡山情報ネットワーク演習室 第2演習室(大岡山キャンパス南4号館3階 キャンパスマップにあります44番の建物で1階にセブンイレブンがあります)
定員: 92名
開催趣旨: 本講習ではGPUアプリケーションのさらなる高速化を目的としまして、GPU計算における最適化手法と複数GPUを用いたプログラミング手法について解説します。まず初めに実際のGPUアプリケーションの最適化とマルチGPU可の事例としまして、情報処理学会「GPUチャレンジ2010」自由部門に入賞されました地震波のシミュレーションの高速化について東工大の岡本太郎先生にご講演頂きます。次に、実際の最適化手法およびマルチGPUプログラミングについて簡単なプログラミング例題を基にTSUBAMEのGPUを用いて解説します。
GPUコンピューティング研究会・会員の方に優先的に参加して頂きます。会員でない方は、先に会員登録をして頂けますようお願い致します。
   
   
プログラム: 13:30-14:30 「マルチGPUによる地震波伝播シミュレーション」
地震波伝播シミュレーションは大きな記憶領域と演算能力が必要とされる問題です。本発表では、私たちが開発したGPU版差分法プログラムについて、単一GPU計算でのメモリ利用法、複数GPU計算での領域分割方法や計算性能、CPU版プログラムとの比較、などについて紹介いたします。
講師:岡元太郎(東京工業大学)
  14:30-14:40 休憩
  14:50-15:50 「CUDAプログラムの最適化」 資料
配列の総和を求めるリダクションを例にCUDAプログラムの最適化について説明します。GPUにはCPUとは異なる様々な最適化事項が存在しますが、リダクションという簡単なプログラムコードを例にメモリアクセスや分岐の処理などに関連した最適化手法を紹介します。
講師:丸山直也(東京工業大学)
  15:50-16:00 休憩
  16:00-17:00 「マルチGPUプログラミング」 資料
より大規模な問題を高速に解くために複数のGPUを用いたマルチGPUプログラミングについて説明します。複数のGPUを用いるためにはスレッド単位の並列化だけでなく、GPU単位の並列化が必要になり、単一のGPUを用いる場合よりも一般的にはプログラミングは複雑になりますが、適切に問題を複数GPUに分割することでより大規模な問題の高速化が可能になります。本講習では複数GPUを使うための基本的な方針とその実装方法について説明します。
講師:丸山直也(東京工業大学)